弓技

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基本属性は突。両手武器。
攻撃対象が単体の技は全て間接攻撃となっている。
敵のリザーブ技の解除手段がないと味方の取れる行動に制限がかかってしまうので、初プレイでは弓役はほぼ必須。
間接攻撃であっても敵の突インタラプト技の発動は防げないが、斬と打に比べたら数は少ないので、
とりあえず一発撃ってみて解除できるかどうかを覚えていこう。
下位技は追加効果、特性に優れ、上位技は特定の状況下で破格の攻撃力を誇る。
反面、中位技に扱いやすい単体攻撃技が無いのがネックであり、ダメージ源としては大器晩成型。
また、行動順が変化する技が少ないのも特徴。
間接攻撃に特化している反面、リザーブ技は一切無く、武器ガードも発生しない。
そのせいで全カテゴリの中でも極端に防御が手薄になるため、敵の攻撃が集中すると耐えきるのは難しい。

技名
BP
属性
速度
特性
解説
狙い撃ち



間接攻撃 ミスあり
攻撃手段の少ない序盤はもちろん、終盤であっても最も使われるであろう弓の基本技。手軽に敵のリザーブ技を解除するためにも、早期にランク1にしておきたい。
影縫い


遅小
間接攻撃 マヒ ダメージなし
空気投げと同じく、低コストで敵の行動を封じることが可能。マヒは眠りと違ってダメージを与えても継続するが、その分技の成功率自体も低め。ダメージは無いが、攻撃属性も持っていないので、敵の突インタラプトに対する対応手段としても使える。
瞬速の矢


速特大
間接攻撃 ミスあり
全技で最も行動順のプラス補正が大きい名前に恥じない技。この技があるか否かで弓の使い勝手は大きく変わる。威力はやや低いが、どのような場面でも味方の行動に先制して敵のリザーブ技の解除を狙えるため、積極的に使っていきたい。
でたらめ矢


速小
対象不定5連撃 ミスあり
ミスが発生する弓技の中でもやたらとミスが発生する名前通りの技。全弾命中せずとも、2,3発当たればそれなりにダメージは出る。無印では猛威を奮っていたが、今作では命中率が大幅に低下してしまった。全く使えないというわけではないが、使い勝手はかなり悪くなった。ちなみに閃き時のみ、必ず全弾命中する。
フレイムアロー

突熱

間接攻撃 挑発 ミスあり
熱属性を併せ持つので、突属性に耐性を持つ不死系には非常に有効。たが、弓は武器ガードができず、盾も持てないので、武器と技の特性が全く噛み合っていない。敵の怒りを買うと真っ先にお陀仏になるため、プロテクト役がいないと運用は困難。
イド・ブレイク


遅小
間接攻撃 混乱 ミスあり
中位技の威力に恵まれない弓技の中では高い威力を持つ。それでもBPコストは高めなので、ランク2にしてからが勝負。数少ない混乱を引き起こせる技だが、敵を混乱にするメリットは無い。
プラズマショット

突電
速小
間接攻撃 マヒ ミスあり
行動順を早めつつ、マヒが狙える技。スタンやマヒなど敵の行動を阻止できる技で行動順が早くなるのは実はこの技だけ。しかし攻撃力は控えめで、BPコストも高めなのがネック。マヒの発生率も期待できるほど高くはない。
落鳳破



間接攻撃 有翼系特効 ミスあり
元々突属性が弱点な有翼系には大ダメージが期待できる。もちろん普通の敵に使っても問題ない火力は誇っている。
アローレイン



全体攻撃 ミスあり
敵全体を攻撃できるが、BPコストに対して威力が低すぎる。全体攻撃の術のターンに合わせて敵を殲滅させる用か。
ハートシーカー



間接攻撃 怒り ミスあり
BPコストに対してはやや威力が物足りない感がある。フレイムアローと同じく、使うにはリスクも伴うので使い方が難しい。
ミリオンダラー



対象不定6連撃 ミスあり
破格のBPコストだが、状況次第で大ダメージが期待できる。でたらめ矢と違って命中率も高いため安心。今作で大半の連続攻撃技が弱体化を食らったが、BPコストの高さからかこの技だけは据え置きであった。陣形次第ではランクを上げないと使うことすらできないので注意。
死ね矢



間接攻撃 怒り時威力上昇 ミスあり
グリムリーパーの固有技。サガの中でも名前のイカレ具合はトップクラス。怒り状態の時は無類の強さを誇るが、そうでない場合はそれなりの火力。今作では即死効果は無い。


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