斧技

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基本属性は斬。両手武器。
どの技も破壊力に優れる反面、命中に難アリとハイリスクハイリターンなカテゴリ。
単純に火力武器というわけではなく、デバフ技を幅広く扱うことができる。
『ミスの可能性がある代わりに破壊力に優れる』と元々利点と欠点がはっきりしているカテゴリだったので、
既存の技は他のカテゴリほど大幅な強化も目立った弱体化もしていない。
良くも悪くも行動順が変化しにくいのも特徴。
斬打複合の技がいくつかあるが、物理属性が多い分、敵のインタラプト技に引っかかりやすいため要注意。
優秀な技はとことん優秀だが、使えない技はとことん使えない。
BPコストが全体的に高いが、陣形によるBP軽減効果があると非常に扱いやすくなる。
今作ではマキ割りシリーズが満を持して復活した。

技名
BP
属性
速度
特性
解説
大木断



植物系特効 ミスあり
斧の基本技でありながら、植物系に大ダメージを叩き出せるため使い勝手が良い。終盤でも頼れる優秀な技。
スマッシュ

斬打

挑発 ミスあり
斧技にはカウンター技が無く、盾の装備もできないため、敵を挑発状態にするメリットが無い。敵の攻撃を誘導するための技でありながら、斧技の中でも特にミスしやすいと個々の性能が全く噛み合っていない。
かかと斬り


速小
素早さダウン ミスあり
ナブラが来るまでは斧技の中で唯一行動順が速くなる技。威力も高め。『足元を狙った攻撃』とあるが、今作でも相変わらず浮遊している敵にも問題なくヒットする。
かぶと割り

斬打

防御力ダウン ミスあり
優秀な追加効果とそこそこの威力を併せ持つ。今作では他のカテゴリに敵の防御力を下げる技がいくつか追加されたが、習得に特殊な武器が必要だったり、BPコストが高かったりするので、今作でもこの技の価値は非常に高い。斧技の中でも真っ先にランクを上げるべき技。
次元断



全体攻撃 即死 ミスあり
ダメージはかなり低く、即死の発生率はステータスで補強しても滅多に起きないくらい低い。が、閃いた時のみ発生確率が100%になる。所謂エターナルフォース次元断。
パワーブレイク

斬打

攻撃力ダウン ミスあり
BPコストの高さからデバフ目的としてはやや扱いづらい。攻撃を下げる技は割と多いので、単純にダメージを重視したい局面で使う感じか。
ハイパーハンマー


遅小
バンプ終点 ミスあり
基本属性の斬を持たない技。威力はかなり高く、ナブラが来るまでの主力になる。ヒットした敵をタイムラインの最後尾まで吹っ飛ばす程のバンプ効果があるが、この技自体の速度が遅いため、他のバンプ技とは運用の仕方がかなり異なる。斧は基本的に運動性は重視されないが、この技に限って言えば運動性がある程度あった方が扱いやすい。
マキ割りマシンガン



対象不定6連撃 植物系特効 ミスあり
復活したマキ割りシリーズ。宙に舞った薪を空中で叩き割り、物理法則をガン無視して薪を敵に叩き込む。もはや斧関係ないは禁句。今作追加された技の中ではバランスブレイカー気味のぶっ壊れ。相手を選ぶが植物系に特効のおまけ付き。唯一ミスが発生する点がマイナスだが、そもそも斧技は共通してミスの可能性があり、攻撃回数の多いこの技にとってはデメリットがデメリットになっていない。
地獄断面


遅中
打インタラプト ミスあり
BPコストは高いが、HPの低い敵であれば一撃で葬り去る程の火力を誇る。今作でも相も変わらず凶悪な打属性攻撃を仕掛けてくる敵がわんさかいるので、非常に重宝する。
高速ナブラ


速中
ガード、回避されにくい ミスあり
シリーズ常連の優等生技。破格の威力を持ち、行動順もかなり速くなるため、終盤の主力技としては申し分ない性能。優秀な新技が登場したおかげで無印よりは活躍の場が減ったが、的確に特定の敵を攻撃する分にはこちらに軍配が上がる。ガード、回避されにくいといってもミスは普通に起きるので注意。
モーニンググローリー



術力ダウン ミスあり
一発で敵の術力をズタズタにできる。破壊力は折り紙付き。しかしBPコストが非常に高く、ミス率もやや高めとデメリットが目立つバクチ技。
フェイタルエクリプス



全体攻撃 即死 ミスあり
デストロイヤーの固有技。次元断の進化版で、即死の発生率が上がっている。が、この技のランクを上げないと味方の攻撃でタイムラインを調整するのは不可能なので、いらんところで即死を引いて敵の連撃を発生させる恐れもあり、使い勝手はすこぶる悪い。


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