主人公の宿星別カテゴリ考察


ゲーム開始時に主人公の選択を彗星に委ねると、ステータスに補正がかかるようになる。
無印版と比べると補正値は2倍程になっており、カスタマイズ性が高くなった。
ただし減少値もおおよそ倍加しており、弱体箇所が追加されていたりする。
カテゴリ別の適正ステータスはこち ら


カテゴリ適正度解説
S
全キャラ中トップ5に入るレベルの性能。
主人公ならではの補正を活かせるよう、基本的にはここから選ぶべし。
A
一線級のキャラクターと同程度かそれ以上。
Sには及ばないが、第一線で活躍すること間違いなし。
B
使い勝手は並程度。
特化キャラクターには劣るが、問題なく運用が可能。
C
非推奨。数値的に不向きなので、他のカテゴリでの運用が無難。
※適正度はステータスのみでの評価で固有ロールは加味していない。
 またHPは後天的な成長が可能であるため、これも評価対象外としている。


ウルピナ

五行
HP
LP







57
8
12
11
13
8
7
9

筋力、技術力、運動性に優れる軽戦士型のステータス。
特に運動性に秀でており、全主人公トップの数値を誇る。
長剣や体術の適正が高いが、加護次第では技術職も運用が可能。
どの加護を受けても体力は低下しない。


五行
HP
LP







57
8
14
13
13
10
5
7
カテゴリ適正度
S
長剣
A
大剣、棍棒
B
体術
C
小剣、槍、斧、弓、杖

武術の神 マリガン神の加護。
元々高い筋力と技術力が更に向上し、弱点である体力も強化された。
クセのない配分で非常に扱いやすく、知力と集中力の低下を大きく上回るメリットがある。
無補正の時点で長剣との相性は良好だが、更に扱いやすくなった。
体力の強化とヴァレリアハートの筋力補正により、武器ガード時は鉄壁の装甲になる。
ウルピナ唯一の大剣向きの加護。
ただし運動性の高さが逆にネックとなるので、ロールで初期行動順を下げるか、重鎧を装備させて運動性を下げておくと良い。


五行
HP
LP







57
8
12
11
11
10
7
11
カテゴリ適正度
S

A
斧、体術
B
大剣、長剣、小剣、棍棒、弓
C


鍛冶の神 アダマス神の加護。
尖った性能は無いが、知力以外が平均以上と杖以外はそつなくこなすオールマイティーなステータス。
特に槍と高相性。
今作で筋力と体力も要求されるようになった槍は敷居がかなり高くなったため、万能型のステータスキャラはかなり貴重。
体術の場合は運動性の低下が痛いところだが、集中力の強化により空気投げ要員として及第点の実力はある。


五行
HP
LP







47
6
14
9
16
8
7
9
カテゴリ適正度
S

A

B
長剣、体術
C
大剣、小剣、槍、斧、棍棒、弓、杖

遊牧の神 トゥクツ神の加護。2周目以降に登場する。
無印ではほぼデメリットが無く筋力と運動性が強化される加護だったため、体術と高相性だった。
が、今作では技術力低下のデメリットにより価値が大暴落。
かなりアンバランスな配分である上、運動性は高すぎても問題で常にタイムライン上の先頭で振り切っている恐れもあるため、使い勝手はかなり悪い。
ウルピナ唯一のハズレの加護。


五行
HP
LP







47
4
11
11
13
8
9
13
カテゴリ適正度
S
体術
A
小剣、槍、斧、弓
B
長剣
C
大剣、棍棒、杖

冥魔サウノックの加護。9周目以降に出現する。
冥魔の加護の弊害としてLPが大幅に低下しているが、それでも並程度はあるので、そこまで大きなデメリットは無い。
アダマスの加護に似たようなステータスだが、集中力の上昇が顕著。
ウルピナに技術職を任せるならこの加護一択。
一線級のキャラクターと比べると技術力はやや物足りないが、運動性の高さには目を張るものがある。
唯一知力が上昇するが、流石に術士としての運用は無謀だろう。


レオナルド

五行
HP
LP







77
10
13
7
9
13
5
12

筋力、体力に優れる重戦士型のステータス。
大剣役としては鉄板性能だが、低い技術力と微妙な運動性のせいで他のカテゴリを任せるなら加護による補正は必須。
何気に集中力も高いが、技術力は低めなので、小剣や弓などの技術職には向かない。
どの加護を受けても集中力は低下しない。

五行
HP
LP







87
12
15
7
7
15
3
12
カテゴリ適正度
S
大剣
A

B
棍棒
C
長剣、小剣、槍、斧、弓、体術、杖

建築の神 イムホキエルの加護。
レオナルドの長所を更に伸ばした配分で、大剣使いとしては申し分ない性能を誇る。
運動性が下がっているが、乱れ雪月花のある大剣にとっては一概にデメリットにはならない。
反面で弱点部分は一点も引き上げられていないため、大剣以外は不向き。


五行
HP
LP







87
12
13
5
9
13
5
14
カテゴリ適正度
S

A
大剣
B
長剣
C
小剣、槍、斧、棍棒、弓、体術、杖

農業の神 アシュテールの加護。
集中力が強化されているが、ただでさえ低い技術力が低下している。
この二点は影響を与える項目が共通していることが多いため、配分が全く噛み合っていない。
レオナルド唯一のハズレの加護。


五行
HP
LP







67
8
11
7
11
13
8
12
カテゴリ適正度
S

A
長剣
B
大剣、槍
C
小剣、斧、棍棒、弓、体術、杖

交易の神 バートレット神の加護。2周目以降に出現する。
運動性が強化されているのは評価点だが、同時に引き上げられた項目が知力であるというのがなんとも言えないところ。
アシュテールの加護程ではないが、かなり微妙な性能。
技術力がそこまで重視されない長剣であればなんとかやっていけるか。


五行
HP
LP







77
4
13
11
9
12
7
12
武器適正
S
棍棒
A
大剣、槍、斧
B
長剣、小剣、弓
C
体術、杖

冥魔 バロールの加護。6周目以降に出現する。
レオナルドの弱点である技術力が大幅に強化された。
斧を使わせるならこの加護一択。
一線級のキャラクターと比較すると技術力が微妙に劣るが、高めの筋力で更に火力を伸ばせる点が優秀。
体力の低下は痛いが、棍棒役としても優秀なステータス。
反面で小剣や弓などの技術職としては、技術力も運動性も集中力も並かそれ以下。
扱えないわけではないが、特段優秀なわけでもない。
筋力と体力の高さが活かせる他のカテゴリでの運用が無難だろう。


タリア

五行
HP
LP







52
6
8
12
7
8
14
12

知力と集中力に優れる術士型のステータス。
特に知力の数値は目を張るものがあり、どの加護を受けても術士としての運用は十分可能。
一方でステータス配分の似ている加護がほとんどであり、バリエーションに乏しい。
技術力にも優れるが、運動性の低さがネックか。
どの加護を受けても技術力と集中力は低下しない。


五行
HP
LP







52
6
6
12
9
6
16
14
武器適正
S
弓、杖
A
小剣
B

C
大剣、長剣、槍、斧、棍棒、体術

魔術の神 ヴァッハ神の加護。
知力と集中力の合計値はサーシャとトップタイ。
弱点の運動性も及第点まで引き上げられているため、術士としては破格の性能。
筋力と体力はワーストクラスなので、これらを要するカテゴリでの活躍は難しいだろう。


五行
HP
LP







62
8
6
14
7
8
14
12
武器適正
S
弓、杖
A
小剣
B

C
大剣、長剣、槍、斧、棍棒、体術

工芸の神 テヘドラ神の加護。
タリアの中では比較的平凡な性能で、無補正時と大きな変化はない。
性能は決して悪くないが、技術職であればウズメの加護の方が向いているだろう。


五行
HP
LP







52
6
8
14
7
6
12
15
武器適正
S
弓、杖
A
小剣、斧
B

C
大剣、長剣、槍、棍棒、体術

芸術の神 ウズメの加護。2周目以降に出現する。
技術力と集中力が大きく伸び、合計値は全キャラ中トップ。
斧と小剣でも十分活躍できるが、前者は筋力、後者は運動性の低さがややネックか。
唯一知力の低下する加護だが、集中力の高さのおかげで術士としての性能は保証されている。


五行
HP
LP







42
2
12
12
6
10
14
12
武器適正
S
斧、杖
A
棍棒、弓
B
大剣
C
長剣、小剣、槍、体術

冥魔 アラネアの加護。7周目以降に出現する。
上記3つの加護とは一線を画しているステータス配分。
タリアの欠点である筋力が超強化され、運動性が不要なカテゴリであればそつなくこなす万能型。
持ち前の技術力と集中力の高さもあり、斧とは高相性。
術士としては知力と集中力が強化されていない点では劣るが、筋力が強化されていたことにより、痛打のダメージがかなり期待できるようになった。
ただし、これら2種は体力が重視されるカテゴリではないので、加護の補正の恩恵をフル活用できているわけではない点は残念か。
他のカテゴリは運動性の低さから全く向いていない。
また、冥魔の加護のLP低下のデメリットがかなり厳しく、ヘイゲル並にピーキーな性能。


バルマンテ

五行
HP
LP







70
9
14
10
6
11
10
11

主人公で唯一今作でステータス調整の入ったキャラクター。
運動性と体力が低下した代わりに技術力と知力が向上し、運動性以外は平均超えの配分になった。
(ステータスの総合値は変わっていない。)
無補正だと筋力以外に特に秀でているステータスはないが、加護を受けるとガラッと印象が変わるため、カスタマイズ性が高くなる。
他の3人の主人公はどの加護を受けても低下しないステータスが1種ないし2種あるが、バルマンテは筋力、運動性、体力の3種と非常に多い。
また、他の3人の主人公はHPとLP以外の主要ステータスが2項目以上低下する加護があるが、バルマンテのみどの加護を受けても主要ステータスは1項目しか低下しない。


五行
HP
LP







60
6
14
12
8
11
12
11
武器適正
S
棍棒
A
大剣、斧
B
小剣、槍、弓、杖
C
長剣、体術

法律の神 シャムスの加護。
全加護の中で唯一主要ステータスが低下しない。
主要ステータスの合計値は68と全キャラ中2位。
運動性はやや低いが、大半の武器をそつなくこなせる万能型。
バルマンテの象徴である斧を持たせるならこの加護一択。
技術力以外の強化項目が生きる点は少ないが、他の加護は技術力か集中力に難を抱えているので、あまり向いていない。
運動性以外が高水準なので、バフ技やデバフ技を扱う棍棒とも相性が良い。


五行
HP
LP







70
9
14
8
6
11
12
13
武器適正
S

A
大剣、杖
B

C
長剣、小剣、槍、斧、棍棒、弓、体術

医薬の神 カダの加護。
集中力が強化されているが、親和性の高い技術力が低下しているのが残念。
しかし知力が上昇しているおかげで術士としての活躍が期待できる。
持ち前の筋力も痛打の存在のおかげで腐ることはない。
ちなみにシャムスの加護でも術士として使えないことはないが、ステータス的に勿体無いので、他のカテゴリでの運用が無難だろう。


五行
HP
LP







70
9
16
10
6
14
10
7
武器適正
S
大剣
A
棍棒
B

C
長剣、小剣、槍、斧、弓、杖、体術

航海の神 ディーマージュの加護。2周目以降に出現する。
筋力と体力の合計値は全キャラ中1位。(イムホキエルの加護のレオナルドとトップタイ)
大剣を持たせるなら文句なしの性能。
武器ガード時は鉄壁となるので、パーティの盾役と大いに活躍できる。
反面で集中力の低下と運動性の低さが厳しいので、他のカテゴリはかなり扱いづらいだろう。


五行
HP
LP







70
3
14
10
10
13
9
11
武器適正
S
大剣、槍、棍棒
A
長剣
B
小剣、斧、弓、体術
C


冥魔 シユウの加護。8周目以降に出現する。
欠点の運動性が大幅に強化されている上、低下したステータスが術士以外は基本的に不要な知力となっているため、非常に無駄のないステータス配分になっている。
同じ万能型のシャムスの加護と比較すると、長剣や槍を持たせるならこちらの加護に軍配が上がるが、技術職を任せるならシャムスの加護の方が良いだろう。
冥魔の加護の共通点であるLP低下のデメリットが非常に大きく、今作に慣れたプレイヤーでも不安になる値。


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